分析の新機能
分析については下記の機能が更新されました。

ビジュアライゼーションのアップデート
非推奨オブジェクトの削除
2026年5月にQlik Analytics から下記のBundleチャートが削除される予定です。以前より新規に作成はできないようになっていましたが、もしまだお使いの場合は他のチャートに置き換えてください。
- Bar & area
- Bullet chart (old one)
- Heatmap chart
- Button for navigation
- Share button
- Show/hide container
- Tabbed container
- Multi-KPI
ビジュアライゼーションメニューのカスタマイズ

データ準備に関するアップデート
データフローのプロセッサーの強化
- フィルター、文字列、項目分割プロセッサー: 正規表現 (RegEx) とワイルドカード マッチングを使用した新しい関数
- 数字プロセッサー :数値に変換する関数の追加
- Fork プロセッサー :2 つ以上の出力をサポート
- 文字列プロセッサー:NULL 値のセルを上書きする新しい置換オプションを追加
- 計算プロセッサー :加算、減算、乗算、除算を、明確さの向上のために個別の関数に変更
- 項目を計算プロセッサー:数式を記述するためのガイドを改善
Direct Access gateway 1.7.3
- トラブルシューティングの改善
- ODBC (Direct Access gateway 経由) コネクタの強化
その他
セルフサービススケジューリングの強化

Qlik Talend Cloud(データ統合)の新機能
データ移動・変換に関するアップデート
- Snowflakeセキュアビューをサポートしました。ストレージ、変換、データマートの各タスクでビュータイプにセキュアビューを指定し、データ利用者からビューの構造詳細を難読化し、データプライバシーを強化することができます。
カタログに関するアップデート
カスタム セマンティック タイプ
セマンティックタイプとは、「この項目は日付なのか?メールアドレスなのか?住所なのか?」といった、データの意味や形式を自動的に判断・分類する仕組みで、データの品質を高めるうえで、非常に重要な役割を果たします。カタログ上のデータセットの各項目にはセマンティックタイプが自動的に割り当てられ、そのタイプに対して有効データが多いほど品質が高いということになります。



Help:セマンティック タイプを管理する
その他
- プッシュダウンの品質計算がDatabricks Unity 上のデータセットについて使用できるようになりました。
- Talend Studio のジョブを Qlik Cloud Catalog に接続できるようになりました。作成されたデータについて系統やデータ品質計算が使用できます。
管理・その他
